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2010年9月2日を表示

カブトビールゲットが楽しみです♪

遅ればせながらサントリーの
京都ビール工場見学レポを

という訳でプレミアムモルツができるまで。

ビールの原料は
水と麦とホップ。
(副原料入れてる種類は別として)
シンプルイズベストなだけに
素材にはこだわっているそうです。

ビールの90%は水だそうですが、
地下深くから良質な深層地下水を
くみ上げることのできる
この土地にビール工場を建てたそうです。

この写真の左側にタンクがありますよね。
この中に熟成待ちのビールが貯酒されていますが、
毎日毎日ビール瓶1本を飲み続けて
1400年程かかる量が
1本のタンクに入っているそうです!



麦を発芽させて麦芽にする作業を
「製麦」といいます。

その麦芽を細かく砕いて
水を混ぜて、後からホップも混ぜて
麦汁にする「仕込」の作業が
この仕込槽で行われています。

深い味わいを出す為に
麦汁を温度を上げながら
一部の麦汁を2回煮沸するそうです。
(この2階ってのがこだわりらしい。)

ホップには香りづけと味、
防腐剤の役目があるそうです。
ただ、長いこと煮沸していると
香りは飛んでしまうので、
煮沸開始後にアロマホップを、
そして仕上げに
さらに質の良い
ファインアロマホップを加えているそうです。

麦芽・ホップともに農産物という性質上、
毎回同じ状態の原料が手に入る訳でなく、
仕込担当技師さんが五感を駆使して
いつも同じ状態の仕込み状態になるよう
気を配っているんだって。

あと、この部屋、むっちゃくちゃ暑いです。
真夏に外にいるのと同じくらいの温度です
仕込槽も熱を持っていて熱かったです。



麦汁に酵母を加えて低温で発酵させると
7日位でアルコールと炭酸ガスに分かれて
ビールになります。
この状態は「若ビール」といい、
このままでは、まだ美味しくないそうで。

で、ビールを熟成させるために
一旦、「貯酒」させる訳です。
タンクの中でビールに炭酸ガスが溶け込み、
オリが沈んで、まろやかに熟成させるそうです。
この熟成具合も技師さんにかかっているそうです。



熟成完了したビールからオリと
お役御免になった酵母を取り除いてろ過します。
ろ過の工程は見ることが出来ませんでした。

そして、ビール工場の一番の見どころ、
ビールの瓶詰め、缶詰め作業!!

・・・のはずですが、
当日は土曜日の為、工場休業日f^_^;
何にもないし、動いてもいない。
沈黙状態でちょっと残念~。

とりあえず、工程は以上でおしまい。
後はサントリーさんは
エコに工場を目指していて
Co2の排出を減らしたり
ゴミを極力出さないよう、
リサイクルに取り組んだりとか
「水と生きる。」のメッセージのもと、
水にこだわり、水を大切にする活動を
していますよってことも聞きました。



そしてお待ちかねの試飲タイム
出来たてのビールは美味しい
そして、この7:3の黄金比!
うっとりです

こちにの写真はプレミアムモルツですが、
モルツの試飲もでき、
飲み比べが出来ます。

最初にプレミアムモルツをいただき、
せっかくにので、モルツもいただき、
やっぱりプレミアムが私は好きって
お代りをしました
いただいたおつまみスナック半袋で
3杯いけちゃいました(笑)

ビールは色々と興味があって
小麦で出来たヴァイツェンなんかも好きなのね。
エールビールなんかも美味しいv
そういった種類は外国のものだったり、
地ビール屋さんのものだったり。
勿論、大手ビールが作ってるピルスナーも
美味しいと思うv

ようするに、作り手は人なんだって思うと尚美味しく感じる。
工場見学をして、大手は大手で
色々と頑張ってるんだなってのが分かったわ



9月2日(木)23:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理


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