どっちかって言ったらブランデーのが好きですが |
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| 続いてウィスキー工場見学。
こちらの山崎蒸留所は 大阪といっても京都に近い位置で、 周りは山に囲まれた素敵な土地でした。 そして、ここも名水の土地だそうです。
ウィスキーの原料は麦と水。 麦は糖が少ないので、発芽させて麦芽にして デンプン質を糖に変えるんだけど、 デンプン質を多く含む品種を選んで ウィスキー作りに取り組んでいるそうです。
製麦→仕込み→発酵→蒸留→熟成 と基本的に作り方はビールと似ています。 (というか、酒類は大体同じ工程を踏むかと)
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| 見学出来たのは蒸留釜から。
こちらの蒸留釜はステンレス製なのですが、 昔は青銅窯でやっていたそうで、 外にモニュメント(?)として 実際に使っていた青銅窯がおいてありました。
あと、ガイドさんが教えてくださいましたが、
あまり大っぴらにはしていないそうですが
知多の朝倉にもサントリーのウィスキーの蒸留所があるそうですよ。
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| ウィスキーは温度調整して管理せず、 季節の温度変化により 熟成をさせていくそうです。 なので、一見涼しそうな この樽部屋も暑かった
樽に年号がついています。 ここで長いこと寝かせて寝かせて 雑味を取りウィスキーに樽材の香りや成分を移し まろやかにするそうです。
そして、中には50年という代物もあるらしいです!!
幾らするんだろう(@_@
ウィスキーというのは、ひとつの樽で寝かせた原酒を 瓶につめて製品にしていないそうで、
ブレンダーさんという人がいて、
何十種類、時には1滴単位で混ぜ混ぜしているそうです!
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| 試飲、飲み比べタイム♪
が、しかし、先にビール3杯+食事&ビールを いただいていた為、 どれも一口ずつしか飲めませんでした。 白州とボウモアってのがスモーキー。 ボウモアがとにかくスモーキーで 口の中を燻製された感じでした(笑) 料理とかと合わせれば良いのかもしれませんが、 チャールズ皇太子ご愛飲だそうですよ。 私が好きだと思ったのが、左上左端のマッカランと やっぱり山崎。 フルーティーな感じがする方が好きみたいです。
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| 後から、山崎と白州の ハイボールも出て来ました。 やっぱりハイボールが飲みやすい(^-^) こちらの写真は白州のハイボール。 でも山崎のハイボールのがやっぱり好き。 それにしても山崎12年でハイボールなんて ちよっぴり贅沢だわ♪
ウィスキーはさほど興味がなかったけど、 興味のない分知らないことも多く、 色々聞けて知れて良かったです♪
本当はワイナリーの見学に行きたいんだけど、 山梨が多いから、ちょっとねぇ・・・。 ワイナリーは近くにないけれど、 愛知県には守山にアサヒ、 清州にキリンがあって、 キリンはレストラン併設で 清州駅からバスもシャトルバスも出ているので いつか行きたいなぁv
工場見学は大人になってからのが楽しいかもです(・∀・)ノ
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9月4日(土)12:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | レジャー・旅行 | 管理
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