GO☆GO☆ダイアリィ
 
日々のトキメキ&ダラダラをお届けです
 



趣味

あけおめです

あけましておめでとうございます

大晦日は私の実家で夫婦で帰って過していたのはブログで買いた気がしますが、
元旦の15時過ぎに我が家に戻ってきたのですが
エアコンのタイマーを切っておくのを忘れていたため
7時10分頃から誰も居ない居間を
エアコン君は律義に温め続けてくれていました
新年早々の大失敗・・・_| ̄|○

今年も昨年までと変わらず
皆様と楽しい時間を過ごしたり話したりしたいわ
遠く離れてずっと会えないお友達とも
ずっと何処かで繋がっていることを感じていられるような
今までと変わらない仲良しでいてね(^-^)
勿論会えたら嬉しいけどね

今年も私と私の知ってる全ての人々が
幸せいっぱい笑顔いっぱいの1年になりますように
今年もよろしくお願いしま~す



1月1日(木)16:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

良いお年を~

今年は私にとっては結婚というイベントのあった節目になった一年でした(^-^)
家が完成したのも嬉しい出来事。
たくさんの愛を感じる事ができました。
まぁ今年の暮れも今までと変わらず紅白見てジャニーズカウントダウン観てるけどね(笑)
今まで受けた愛を今度は私が返せるような一年に来年はなるといいなv

紅白ね感想
アキヒトさん、痩せたような気はするけど何か老けた?
でも歌は良かったわv
欲を言えばサポートメンバーがもっと近くにいるような配置だったら良かったのに。
ミスチルはメンバーが楽しそうで凄く良かったです(^-^)




1月1日(木)00:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

大作おせち作ってます(笑)

昨日のブログ、一昨年からおせち仕込んでることになってるわね(笑)
携帯で昨日は作ってたんだけど(今日もだけど)
携帯だと予測変換してくれるでしょ。
それで間違えたことに気付かず・・・
よくあるパターンですm(_ _)m

明日は大晦日。
実家で過ごすのでのんびりしてるかなと。
紅白が楽しみ~vvv
ポルノさん達は何を着てくるかなぁ?
ミスチルも楽しみだよ(^o^)/





12月30日(火)21:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

Wii仲間が増えたようです

今月のサンプルエキサイトからの戦利品♪
香りと泡立ちにこだわって作られたプレミアム的石鹸のミニサイズ試供品と
ジンジャー配合の発泡酒。
石鹸は試してないけど、発泡酒の方は今日飲んでみた。
甘くないシャンディガフって感じね。
ビールって感覚じゃなくてカクテルかな?
でも甘くないから料理の邪魔にはならない。
でも、それならビール飲むよって感覚にもなるけど。
生姜好きでビールが苦手な人には良いかな?

一昨年位から正月用の料理の支度をしてます。
おせちだったり、それぞれの実家に行く時の料理だったり、
私が楽するための冷凍保存食だったり。
冷蔵庫と別に冷凍庫を持ってる我が家で
普段は棚が満室になる事はないのですが
今週は冷凍食品コーナーのようです!
例の春巻きは30本ストックがあるよ(笑)
旦那っちに殆んど巻いてもらったけどf^_^;
でも今まで真剣におせちなんか作ったことないし
伊達巻とか田作りとかのいわゆる「THE おせち」は実家の親に作ってもらって
私はおせちでも煮物とゴボウの八幡巻き、鶏肉蜂蜜漬けとの物々交換をする手筈なの。
で、私の作ってる物はあらかじめ下準備までして冷凍しといて
お重に詰める数時間前に仕上げをするという
本を参考に料理をしたのね。
今日、八幡巻き作ってて思ったんだけど、
明日の夕飯前にはおせち類は完成させるんだよなぁ・・・って事に気付きまして。
・・・八幡巻きに関しては冷凍の工程省いて明日作れば良かったかも(┳◇┳)
段取りがイマイチ悪いんだよなぁ;



12月29日(月)23:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

メリクリ☆

メリークリスマス(*^o^*)
旦那のとこにサンタが来たみたいで
枕元にドーナツの袋が置いてありました。
私のとこにはなかったよ。皆さんは楽しいクリスマス過ごせたかな?

あと一週間で元旦なのね~。
おせちと言う名の保存食の支度が待ってるわ。



12月25日(木)23:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

心の母の問いかけはありませんでした

結婚したらブーツは増やさないと決めて、
たしか去年買ったような気がするのですが
あっさりと結婚した初めての冬にブーツを買ってしまいました
言い訳じゃないけど、衝動買いではなく2週間くらい考えてたんですよ~
でも店に行って試着したのが敗因です(笑)

買ったのはUGG(アグ)というブランドのニットブーツ。
今やハリウッドセレブやモデルに人気のブランドらしい。
値段もちっょいとだけセレブ的な感じσ(-_-;)
ニット素材のくせして、私が持ってるリーガルのジョッキーブーツより高い
でもインソール部分にムートンが敷いてあって
それがあったかいのっていったら!!
デザイン的にはそんなに凝った感じではないんだけど、
素材の良さが値段に繋がってるんだろなって思う。
ニット部分の編み込みもしっかりと編んであるらしいから
毛玉とかの心配はいらないって聞いた。
このピンクとグレーとベージュをお店では扱っていたんだけど
私はピンクが欲しかったんだ。
写真の左側のように伸ばしてロングで履いても
右側みたいに畳んでショートでも履ける。
その中間丈にも出来るから、色々と活用できそうで嬉しい



実はこのアグのブーツ、旦那っちが先に先月買ってきました。
彼のはシープスキン。
買ってきたブーツを室内で試し履きさせてもらったら、あったかくて、
そこいらへんで「私も欲しいかも・・・」って思い始めちゃったのよね(笑)
因みに私のブーツはインソール部分にしかムートンがないけど
このデザインは筒部分にもムートンがあって
冷え症の私は「家で履きたい!」って感じ(笑)

でもこの冬、買わない予定の靴を買ってしまったから
ちょいと服は買えないかも(。・ω・、)ノ



12月7日(日)19:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

ケフィアが効いたのかタイミングか分かんないけど便秘に効いた

Exciteが運営している試供品プレゼントサイト「サンプルエキサイト」に登録してます。
「サンプルエキサイト」は話題の新商品や人気の定番商品などの試供品プレゼントサイトで
企業からの提供数がそれぞれあって、自分が欲しいと思ったのものをエントリーして抽選で当たるシステム。
登録したのは先月で、いくつかエントリーしたら
今回初めて「ケフィア」と「発芽玄米」が当たりました♪
後から見たらケフィアは応募者数が提供数を割っていたけど、発芽玄米は約2倍の確率でした。
サンプルって言っても、少ない訳ではないのが嬉しいな(^-^)
(モノによって違うようですが。)
懸賞とは違うんだけと、何か当たるって嬉しい☆
実はミステリーシヨッパー(飲食店とかで覆面調査をする。)にも登録していて
近所のお店が調査対象店になっていたからエントリーしたんだけど
これはどうもハズれたのか連絡がないわ(>_<)

一昨日の話ですが、一旦出勤した旦那っちが勤務せずに再び帰ってきました。
別に風邪や病気で早退した訳ではないのです。
トヨタさん系列の会社にいるのですが、
在庫が多い為、一生懸命作らなくても良いので
有休の残りの多い人2名が有休で帰ることになり、
旦那っちがその2名21人になったみたい。
で、その日の晩、夕食を終わってまったりしていたら
会社の人から電話。
「翌日も有休で休んで。」とのこと。
思わぬ2日間連続のお休みは嬉しいけど、
今までこういうことなかったらしいから、
本当にトヨタの生産は落ちてるんだなって実感。
一緒に仕事してた派遣の人も今月で契約切られちゃうみたいで、
新聞で見てる出来事が身近に起こってます。
と同時に、毎月1日は休みを取ってる旦那っちは結構休んでる方だと思ってたけど
もっと皆が休み取ってるのもビックリしたよ(笑)



12月4日(木)21:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

とある寿司店にてファイナル

ランチ君がアルバイトに入ってくれ
自分も以前のようなヤル気に満ち溢れていた。
あんなに嫌だったカウンターでの接客も今では楽しく感じる。
シャレの利かせたポスターも
常連の人の何人かは分かってくれた。
そしてランチ君が戻ってくれたことを本当に喜んでくれた。
勿論自分には妻も子もいるのだが、
この仕事場である寿司店も、
家族で過ごしているような場所に感じるようになってきた。
充実した日々に突然上司である地区長から電話があった。

電話をしてきた上司はこう言った。
「旭さんも長いこと今の店舗で頑張ってくれた。
 ずっと前のお昼メニュー採用の件や
 店舗売上の伸びを本社も評価してくれてね。
 旭さんを昇格と同時に多店舗に異動が決まったよ。
 イレギュラーな時期の異動ではあるが、クリスマスや正月に向けて
 新任先の店舗で今までの経験を生かして欲しいんだよ。」

突然の異動の知らせだった。
異動先は今より少し離れた街中にある店舗で
場所柄は良いのだか、イマイチ売上が悪い店舗であるのだが
そこで経験を生かして何とか売り上げアップに協力してほしいと言われた。
「ありがとうございます。」
これしか言う事はできなかった。
出世に貪欲な方でなかったので、
正直言うと今の店舗を去らなければいけないショックな気持ちが大きい。
しかしサラリーマンである以上、断るということは私にはできなかった。
妻と子の顔がよぎった。
そしてその後、ランチ君の顔もよぎった・・・。

電話があった翌日、ランチ君に切り出した。
「実は12月から異動になって、他店に行くことが決まったんだ。
 今までありがとう。」
彼はびっくりしていた。
「何処ですか?私もその店に行きます!」
「馬鹿な事をいうんじゃない。気持はとても嬉しいが、ここの店は君の家から近い。
 ミサトちゃんもお産の日が刻々と近付いてきているじゅゃないか。
 イザという時にすぐに飛んで行けるし、
 君には何より君を待っていてくれた常連さんを任せたいんだ。」
ここまで言った私の目に知らない間に涙が溢れてきた。
「店長・・・。」
ランチ君も言葉に詰まっているようだ。
もう彼は私の息子のような存在になっていた。
「別に辞める訳ではないから。ここにもたまには顔を出すよ。
 ランチ君の頑張りに期待しているし、君がいればこの店はもう大丈夫だ。」
「そんなこと言ったって私は・・・店長がいないと自信ないんです。」
「・・・それは私も同じだよ。今までの君のサポートがあって私は本社から評価されたんだ。」
「偉くなるんですが?」
「少しだけね。」
「それなら、私は店長を笑顔で送り出します。そしてこれをお守りにします。」
ランチ君は
”ランチ再会しました”とか書かれたあのポスターを剥がした。
「お守りには少し大きいけど、カバンの中に入れて、店長が近くにいることを感じて頑張ります!」
「君がそうやって思ってくれてる事は私もすごく励みになる。ありがとう。子供が生まれたら知らせておくれ。」
そして、その晩私達は閉店後
二人でささやかな餞別会として一杯飲んで別れた。

そして、今日から新しい店舗。
本当に不安で本社が何を評価してくれたのか判らない・・・と思わなくもないが
ここは頑張るしかない。
「皆さん、おはようございます。今日から地区副店長として働くことになりました旭たつまろです。皆さんよろろしくお願いします。」
とにかく明るく大きな声で挨拶をした。
私の声にびっくりしたのか、若い男性社員が驚いていたが
真剣なまなざしで私の話を聞いてくれた。
その真剣なまなざしに私はランチ君を重ねていた。
私はここでも頑張れそうだ。
意味もなく小さな自身がわいてきた。

私の心にはいつでもあのポスターが貼られている。
近いうち父親になった彼に「再会」できるのを楽しみに
新天地で頑張ることを決心した。



とある寿司店の例のポスター。
今日横を通ったら・・・

なくなってました!!!!

みると思わずほくそえんでしまう
ある意味癒しスポットでもあったのに。
残念です(笑)



12月1日(月)22:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

続 とある寿司店にて

そう言って彼は3分後店に彼女を連れてやってきた。
驚いたことに昨日やめた彼女だった。
「ミサトちゃん、君、ランチ君と知り合いだったんだね!いやいや、そんなことより、結婚おめでとう、お腹には赤ちゃんがいるんだってね!」
「旭店長、突然辞めてしまいすみませんでした。今、体長が不安定な時期でご迷惑おかけするのも申し訳なくて…」
「ポスターは見てて知ってけど、ランチと知り合った頃はそのポスターの人物がランチとは思わなかったのよ。、つい最近、会話の中でランチがここでアルバイトしてたって聞いて…。で、ポスターの事話したら、彼、旭店長に会いに行くって!

「そうか。そうか。ミサトちゃんが僕らを引き合わせてくれたようなもんだね。ありがとう。お腹の子と共に幸せになるんだよ。」
「はい。」
彼女は満面の笑みで私と彼と、そしてお腹を最後に見つめた。

「あっ。ポスターも書き換えなくちゃいけないね。」
そう言った彼女は、古いポスターを剥がし、手書きでこう書いた。
『ランチ再会しました。』
「君がいた頃の常連さんもまだ何人か通い続けててくれてるから、このポスター見たらビックリすると思うぞ。そうだ!」
その新しいポスターの下に
『11:30~14:00』と書き足した。
「店長、何です?その時間?」
「ランチ君がアルバイトに入ってくれるなら、中止していたお昼メニューを再開しようかと思ってね。ただ、あれはかなりお得なメニューだったから、再開するとかなりの注文が来るのではと予想するが、今の人手ではまかないきれない。限定○食とかにしても良いのだが、このポスターを見てお昼メニューが始まった事が気付く人はランチ君の事を心配してくれた人だろうから、まずそういう人に食べてもらいたいんだ!」
「店長、ナイスアイディア!明日から自分頑張ります!!」

ただのチェーン店だか、差別化することで客の入りは違う。
最近はその情熱も薄れ、惰性で毎日過ごしてきた気がした。
彼の笑顔を見ていたら、充電されたかのように自分にもパワーがみなぎってきた。
新しいポスターがなんだか、自分への決起ポスターにみえてきた。
「自分も頑張ろう。」
私も心の中で大きく叫んだ。


という長い妄想をした(笑)
写真は一部の友達に話したけど、近所の店に実際に貼ってあるポスターです。



11月26日(水)15:52 | トラックバック(0) | コメント(2) | 趣味 | 管理

とある持ち帰り専門の寿司店にて・・・

「登場人物紹介」
 寿司屋店員 旭 たつまろ
 謎の外国人 ランチ


自分はとある持ち帰り専門寿司チェーンで店長をしている。
店長と言っても所詮雇われ店長。
寿司も握る(まぁ、具を乗せるだけなんだが)し
バイトの子らのシフトが合わなければ店頭にも立つ。
なのに立場だけは管理職扱いなので残業手当はつかない、いわゆる「名ばかり店長」である。
今日はバイトが急に休み、店頭に立って未だ慣れない接客をしている。
この地域は外国人の就労者も多く
うちは寿司屋にしては安いランクなので、外国人の客も多い。
接客が慣れない理由のひとつは、それもあったりする。
また一人、外国人の客が店内にやってきた。

「いらっしゃいませ。」
初めて来た客だ。少し薄汚れた作業着を着ていた。多分仕事帰りなんだろう。
目深にキャップをかぶっている。
客は店内を見て気に入る寿司がなかったのか帰っていった。
「またのご来店お待ちしております。」
そう言った私の顔をその客は最後に何か言いたそうに私を見て去っていった。

翌日。昨日休んだバイトの子は急に辞めた。
昨日は風邪と言っていたが多分うちより良いバイト先でもみつけたのだろう。
理由はどうあれ、前にもそんな事があった。
きっと世の中的には「最近の若い子は」という一言で片づけてしまえる事柄なのだろう。
そんなことより、しばらく私が店頭に立つ日が続きそうだ。

「いらっしゃいませ。」
昨日の外国人だ。今日は休みなのかラフな格好である。
今日も目深にキャップをかぶっていた。
外国人は寿司を無視してレジにいきなり歩み寄ってきた。
強盗か!?今日のこのお昼の時間はたまたま私しか店内にいない。
私は一瞬恐怖を覚え反射的に一歩下がった。
「…旭店長」
「?」
「店長、私です。5年前にアルバイトでお世話になったランチです!」
何処かで聞き覚えのある声と流暢な日本語、そして“私”という一人称・・・。
12年前、店長になって初めて店を任された時にアルバイトに入ってきた外国人がランチ、彼であった。
「ランチ君!あぁ昨日来てくれたランチ君だったんだね!5年前と風貌が変わってて驚いたよ!久しぶりじゃないか!!」
「昨日、本当は話しかけるつもりで入ったんですが、話しかけ辛くて…ほら私、突然辞めちゃったし。」
そうなのである。彼も突然休み、その後、行方知れずになっていたのである。
「あの時はびっくりしたし、どうしたのか今でもランチ君の事が気になってたんだよ。丁度、店長になったばかりでお昼メニューを決める提案を本部に出そうとしてる時で、君はアルバイトなのに関わらず真剣に一緒に取り組んでくれてたのに。それに常連さん達からも評判良かったし。だから皆が心配して、店に貼り紙までして君の事を探したりしたよ。ほら。」
色褪せた手書きのポスターを指差した。
「店長、あの時はすみません。あの時、僕は実は危ない所から金を借りてしまって。いや。借りた時は、そんな危ない所だとは気付かなかったんですが…。あの日、取り立ての車が店の駐車場で待ち構えてるのを見て、そのまま…。」
「そうだったよ!あの時は恐いお兄ちゃん達が何人か外で待ってて、暫くしたら、ランチ君がいるか聞きにきてさぁ。自分にお金の事を相談してくれたら少しでも役に立てたかもしれないのに。何で言ってくれなかったんだい?」
「店長にお金を借りることも考えたのですが、店長からだけは借りれないなって…」
「?それはどうしてだい?」
「あのお昼メニュー企画の時の店長の一生懸命な姿勢を見ていたら、知らなかったとはいえ、そんな所でお金を借りた私が恥ずかしくて…」
「あの企画で一生懸命になれたのは、君がいたからだよ!あの時の企画は数ある応募の中から私のものが採用されたんだよ。君と喜びを分かち合いたかったよ!ただ、今では人手不足でお昼メニューから手をひいてしまったがね。
 でも何より君の無事が分かって良かった!
 お金は返したのかい?今は仕事してるんだろ?」
「はい。なんとかお金も返しました。仕事もしてますが、外国人というせいか、中々安定した職業につけず日雇いの日々です。」
「じゃあ、明日からまたアルバイトに来ないかい?
 今、丁度欠員が一人出てしまって困ってるんだよ。
 君は接客も出来るし外国人の多いこの店で喋れる人がいたら助かるよ!」
とっさに出ていた。正直、彼が去った時、急にいなくなりかなり彼に失望したのだが
お昼新メニュー企画では、かなり力になってもらった。一人だったら採用はなかっただろう。
その想いのが強く蘇ってきた。
「是非!実は急にお金がまた必要になって、働き口を探していたんです。」
「今度は危ないところで借りるなよ。」
「はい。今度は自分の稼いだお金が必要なんです。…実は妻が妊娠しまして。」
「そうか!そうか!君は知らない間に結婚もしたんだね!しかも子供まで!」
「実は妊娠が分かったのはつい最近で、入籍も一昨日したところなんです。デキ婚なんですけどね。今、妻が車で待っているので店長に紹介したいのですが、よろしいでしょうか?」
「連れてきなさい!連れてきなさい!」



11月26日(水)15:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理


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